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3 事前調査・施工のポイント

衛星放送用テレビ受信設備を改修する際の手順(一例)を示します。事前の調査で、機器の交換や、手直しが必要な箇所を十分に把握したうえで設計・施工します。

~ 受信設備施工の流れ ~

 3-1 事前調査

  •   (1)使用している機器の把握
  •   (2)同軸ケーブルの接続箇所の確認
  •   (3)他の無線設備等の目視確認

 3-2 施工

  •   (1)使用する機器の選定①( ブースタ、分岐器、分配器、テレビ端子など )
  •   (2)使用する機器の選定②( 同軸ケーブル、コネクタ、収納箱など )
  •   (3)機器の設置・配線①( アンテナ、ブースタの設置 )
  •   (4)機器の設置・配線②( 各機器の設置 )
  •   (5)機器の設置・配線③( 同軸ケーブルの接続 )
  •   (6)テレビ端子から受信機まで①( 接続ケーブルやテレビプラグ )
  •   (7)テレビ端子から受信機まで②( 電波を利用する機器 )

4 仕上がりの確認

  • 「3-2 設計・施工」に従い、適切に施工されている ことを「4 仕上がりの確認」で確認します。

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