3 事前調査・施工のポイント
3-2 (5)機器の設置・配線③( 同軸ケーブルの接続 )
衛星放送用テレビ受信設備に同軸ケーブルの「手ひねり」による接続箇所があった場合、他の無線サービスと相互に影響があります。
次の方法で施工します。
- 同軸ケーブルの中継は必ずF型中継コネクタを使用します。
- 同軸ケーブルの加工は、使用するコネクタの仕様(取扱説明書、施工説明書など)で指定された寸法とします。
- コネクタの締め付けは、使用する機器で指定(取扱説明書、施工説明書など)された方法で施工します。
- 屋外で同軸ケーブルを接続する場合は、防水性能を有するC15形(または、同等の性能を有するF型コネクタ)を使用します。
ポイント
同軸ケーブルの中継にはF型中継コネクタを使用する。
▲ページのTOPへ