電波漏洩とは

2018年12月から開始される新4K8K衛星放送は、BS・110度CS左旋偏波も利用します。特に左旋電波を受信するアンテナを設置した際、F型コネクターを使用せずに接続している箇所やシールド性能の低い機器から電波が漏洩(※1)し、他の無線サービス(※2)に妨害を与える可能性があります、また、この接続箇所に家庭内で使用している電子レンジなどが発する電波の影響を受けて、衛星放送の受信障害が発生する可能性があります。

    ※1:電波干渉が発生する主な事例
  • 旧規格のブースタや分配器、壁面テレビ端子などに見られる直付けによる接続
  • 不適切な施工(いわゆる「手ひねり接続」など)
    ※2:妨害の例
  • 衛星電話、BWA、無線LANなどの速度低下や通信不良


▲ページのTOPへ