HOME > よくある質問と答え > 新4K8K衛星放送が視聴できない
全ての新4K8K衛星放送が視聴できない原因には、次の要因が考えられます。
新4K8K衛星放送は、従来の右旋円編波に加えて新しく左旋円編波を使用するため、右旋と左旋の両方を受信できるアンテナが必要になります。右旋と左旋の両方に対応していない場合はアンテナを交換してください。
新4K8K衛星放送を共同受信する場合は、1032~3224MHzまでの周波数に対応した機器が必要になるため、ブースタや分岐・分配器、テレビ端子などの伝送機器を対応しているものに交換してください。
新4K8K衛星放送(12GHz)を1本の同軸ケーブルでIF伝送するには、1032~3224MHzの超広帯域伝送システムが必要です。
〇BS・110度CS右左旋対応アンテナ
〇1032~3224MHzに対応した次の伝送機器
BS・CSブースタ/BS・CS-UHF混合器/分配器/TV端子など
〇簡易SG、簡易レベルチェッカー
〇電波漏えい測定器
アンテナ、ポータブルスペアナなど
新4K8K衛星放送が開始される前(2018年)に設備された共同受信施設は増幅器(ブースタ)や分岐・分配器などが対応していないことにより、受信できない場合があります。
詳しくは改修事例をご覧ください。
新4K8K衛星放送用機器については次のメーカーのURLを参考にしてください。
サン電子株式会社 :http://www.sun-ele.co.jp/
DXアンテナ株式会社 :http://www.dxantenna.co.jp/
日本アンテナ株式会社 :https://www.nippon-antenna.co.jp/
マスプロ電工株式会社 :http://www.maspro.co.jp/