HOME > よくある質問と答え > 衛星放送用テレビ受信設備に求められる性能
衛星放送用テレビ受信設備から漏えいした電波が他の通信サービスに影響を及ぼす場合は、電波漏えいが起きないように対策を講じる必要があります。
総務省では、新4K8K衛星放送で新たに使用される中間周波数(2.2GHz~3.2GHz)と、他の無線サービス等が影響を及ぼさないように次に示す基準を設けています。
漏洩電力 | 3mにおける電界強度 | |
---|---|---|
衛星1チャンネルあたり (33.7561 MHz) |
-49.1 dBm以下 | 46.2 dBμV/m以下 |
総務省:http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/4k8k_suishin/radio-frequency-interference.html
ガイドライン:http://www.soumu.go.jp/main_content/000548578.pdf